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為替リスクは本当にリスク?円資産のみのリスク

外為投資全般で言われる「為替リスクが怖い」という話。たしかに為替レートが変動することにより、外貨資産は変動します。これは為替リスクです。しかしながら、グローバル化した現在、資産のすべてを「円」で保有すること自身にもリスクがあることを理解していますか?今回は為替リスクと日本のリスクを比較検証していきます。

私たちの生活と為替レートの関係

普段、私たちは円でお買い物をします。100円の商品は100円の価値があると理解していますし、1000円の商品にはやはり1000円の価値があります。

しかしながら、日本で消費されている商品の多くは「外国製」です。また、国内生産されているものでも原材料は海外からの輸入に頼っているものが多いです。たとえば、車を走らせるためのガソリン。この原料となる原油は輸入に頼っています。

そうして、これらの商品の決済は当然、外貨で行われています。たとえば、原油についてはWTIの価格(米ドル建て)が基本となっています。

2012年6月現在、歴史的な円高水準となっています。円高の状態は外国からの輸入に対しては有利となります。1ドル100円のとき、100ドルの商品を買うのには1万円が必要でしたが1ドル79円なら7900円で購入することができるからです。逆に、円安に進むと同じ商品を購入するのに「より多くの円が必要になります」。

これは海外旅行に行くときも同じですね。円高の時は海外で買い物をするとき、より少ない円でお買い物を楽しむことができます。

私たちの生活は日本円で決済されてはいますが、多くの商品は外国通貨でやり取りされているのです。グローバル化した現在、日本国内だけで経済活動を行うことはできません。

 

外貨を持つということは日本のリスクに対応できる

外貨を持つことによる為替リスクは確かに存在します。しかしながら、円資産しか持たないということは、グローバルで見れば、円という資産に極端に投資をしているというのと同じことになります。
言い換えると、日本という国のグローバル地位が低下した場合、あなたが保有する円資産100万円は100万円という数字に変化はなくても、相対的に価値が低下することになるのです。

たとえば、日本経済が深刻なダメージを負ってしまった場合、または他の国と比較して成長が大きく落ち込んでしまった場合、おそらく円安方向に為替レートは推移します。
円安になると、外国からの輸入商品を購入するために必要となるお金はよりたくさん必要になります。

最初に出したガソリンの例ですが、原油は米ドルベースで取引されますので、ガソリン価格も円安になるだけで原油価格に変化がなくても値上がりすることになります。

同じ100万円を持っていても、「購買力は確実に低下することになります」。これが、円資産だけを持つリスクといえます。

 

円高が進んでいる現在、円しか持っていない人は投資に勝っている状態

逆をいえば、円資産しか持っていない方にとって現在の円高は「投資に勝っている状態」といえます。米ドル、ユーロなどの通貨に対して円高になっているということは円の価値が増大しているということ。

この状態で外貨はもちろん、外貨建ての株式などに投資をするということは円安の状態で買うよりも安い金額で投資できているということに他なりません。

特に、外貨MMFの場合は外貨決済サービスを使っての外国株式や海外ETF、外国債券への投資など単純な為替への投資を超えた投資も可能にできる魅力ある外貨投資商品です。

円高の今こそ、海外の投資商品を安く買えるチャンスなのです。

 

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